大阪市中央区北浜 女医による女性泌尿器科・婦人科・内科

☎ 06-6233-2300

〒541-0041 大阪市中央区北浜3-1-21 松崎ビル2F
診療時間 午前 10:00~13:00 午後 16:00~19:00
休診日 木曜/土曜午後・日曜・祝祭日

婦人科

大阪市子宮がん検診(クーポン利用)実施できます。

月経前症候群(PMS)

「排卵後~生理直前の時期にかけて、様々な体調不良や精神的なつらさが出現し、生理開始とともによくなる」という症状が、生理の周期ごとに現れます。
『なんだか、毎月同じ時期に、体調が悪くなる…』『生理前だけ性格が変わってしまう』などと感じていたら、月経前症候群(PMS)の可能性があります。
原因として、黄体ホルモンの可能性も言われていますが、はっきりとは解明されていません。食生活の改善、適度な運動、ホルモン治療などで症状を緩和することができます。

生理不順・生理痛

生理痛

生理痛を起こす代表的な疾患として「子宮内膜症」が考えられます。女性の7-10%が罹患しており、症状は年々進行していくことが特徴です。
治療法としては、鎮痛剤の使用という対症療法(子宮内膜症を治療しているわけではありません)から、ホルモン治療、手術など、様々です。内膜症の状況、妊娠希望の有無などによって、治療法の選択は変わってきます。

また、明らかな病変がなくても、生理痛が非常に強い場合もあります。
生理とは、妊娠に至らなかった子宮内膜が剥離する現象です。生理の際、子宮内膜から痛みのもととなるプロスタグランジンというホルモンが分泌されます。その量、感受性により、痛みの感じ方に個人差が出てきます。この痛みに対しては、鎮痛剤もしくは低用量ピルなどの服用によって、症状の緩和が見込めます。

生理不順

排卵が正しく、周期的に起こらないことは原因です。つまり排卵を起こすホルモンが規則正しく分泌されていないのです。妊娠希望の有無により、治療方法が変わります。

おりものの異常・性感染症

「おりものが気になる(臭い、色、量など)」「外陰部にかゆみがある」など気になる症状がでることがあります。症状があまりなくても、クラミジアや淋菌感染症では、将来の不妊症や骨盤内腹膜炎の原因となる場合もあります。
いつもと違う感じがしたら、検査を受けることをお勧めします。

カンジダ膣炎

カンジダアルビカンスという真菌による感染症です。
セックスにより感染する場合もありますが、女性の膣内に存在する常在菌であり、抵抗力が落ちた時や、抗生剤を服用したときに症状が出る場合が大半です。
(症状)外陰部が赤くなり、激しいかゆみ(痛痒い)があります。白く、ボロボロしたチーズ様/ヨーグルト様のおりものが出ます。

クラミジア感染症

クラミジア・トラコマティスという微生物による感染症です。
通常のセックスだけでなく、オーラルセックスで口の中にも感染します。自覚症状がなく、気づかないまま経過する人が多く、注意が必要です。
(症状)女性の場合は、おりものの量が多少増えたり、軽い下腹部痛が出ることもあります。妊娠時の検診で初めて感染がわかる場合もあります。

淋病

淋菌による感染症です。
感染力が強く、1回のセックスで感染する確率が30%程度とも言われています。
感染がすすむと、卵管炎を起こし、不妊症の原因となる場合もあります。
(症状)女性の場合、感染から数日後におりものの増加、外陰部のかゆみ、さらには腹痛を伴う場合もあります。特に膿のようなおりものには注意が必要です。
男子の場合は、とにかく痛く、下着が膿のようなもので、汚れます。

性器ヘルペス

単純ヘルペスウィルスによる感染症です。
一度感染すると、ウィルスが体内に住み着いて、体力低下時や、月経・妊娠の際に、再発を繰り返しやすくなります。
(症状)症状が出る前に、全身倦怠感や風邪のような症状がでたり、違和感があったりします。そののち、水疱が現れ、これが破れて潰瘍になると激しい痛み、発熱が起こります。排尿時痛、歩行困難になる場合もあり、症状がひどい場合は、入院となります。

尖圭コンジローム

ヒトパピローマウィルスによって感染します。
3週間~8か月と潜伏期間がながく、感染者が無自覚のままパートナーにうつしているケースもあります。ヒトパピローマウィルスの種類によっては、子宮頸がんとのかかわりも指摘されており、早期の検査、治療が必要です。
(症状)性器から肛門にかけて、先端のとがった小さなイボがたくさんできます。さらに症状がすすむと、イボが集まって、カリフラワー状になります。ただし、イボ自体はほとんど良性です。

更年期障害

「のぼせ・疲れやすい・イライラする…」 などの日常生活に影響のある症状、それは更年期障害かもしれません。
加齢とともにおこる卵巣機能の低下を食い止めようと、体が無理をします(=卵巣を働かせようと卵巣を刺激するホルモンが多く分泌されます)。そのことが原因となり引き起こされる自律神経失調症状が、更年期障害です。
時期・期間は 個人差はありますが、閉経前後の約10年間です。

更年期の症状は適切に対処することで、症状の軽減が見込めます。
現在は、治療法の選択肢も広がっています。更年期障害は、年齢のためだと我慢せず、快適な生活を送るために、受診し、自分に合った対処方法をみつけましょう。

  • 更年期障害に対する、メルスモンの筋肉注射(保険適応)も、治療のひとつとして選択できます。

婦人科検診・レディースドッグ・ブライダルチェック(自費診療)

大阪市民対象の子宮頸がん検診

自己負担金 ¥400

満20歳以上の方は2年に1回受けることができます。
平成26年度は西暦で偶数年の人が対象です。
昭和生まれの方は昭和年号が奇数の方、平成生まれの方は平成年号が偶数の方です。
上記対象ではなくても、昨年検診を受けていない方は受診可能です。

レディースドッグ・ブライダルチェック

婦人科検診は病気の早期発見にとても重要な役割をはたします。婦人科疾患は症状がなくてもすでに罹患している場合もあります。検診により早期発見・早期治療が可能となる場合があります。
検診は、症状のない方が対象となります。問診、診察中に異常が認められた場合は、保険診療に切り替わる場合があります。必ず保険証はご持参ください。

料金表
子宮頸がん検診(頸部細胞診) \3,500
ヒトパピローマウィウルス検査 \4,500
婦人科エコー \3,000
淋菌・クラミジア \3,000
膣分泌物 一般細菌・トリコモナス・カンジダ \2,000
HIV \2,000
梅毒 \1,500
HBs抗原(B型肝炎) \2,000
HCV抗体(C型肝炎) \2,500
風疹、麻疹、ムンプス 各々  
 HI \1,500
 IgG \2,500
水痘・帯状ヘルペス  
 IgG \2,500
  • 風疹=三日はしか
    麻疹=はしか
    ムンプス=流行性耳下腺炎、おたふくかぜ
    水痘・帯状ヘルペス
腫瘍マーカー(CA125、CA19-9、CEA) \3,500
ホルモン検査(E2、FSH、PRL) \4,000
一般採血(スクリーニング) \2,000
血液型 \1,000
  • 一般採血:肝機能・腎機能・貧血の有無などの検査です
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